
ミュンヘン出身のアンディさんはプロフェッショナルの音楽家/パフォーマー。ヨーロッパはもちろん、アメリカやアフリカ、中東など、世界各地で15年以上活躍を続けてきた。2008年の時点で、既に彼は最初の「バイエルン×日本」をコンセプトにしたシングル「こんにちは」をリリースしている。これは典型的なオクトーバーフェストスタイルのヒット曲だ。
“アディ”こと木原亜土は日本ではよく知られたクラリネット奏者。東京を拠点に国際的な舞台でも活躍する彼は、クラシック音楽のみならず幅広くジャンルを越えて活動する。その中でもオーバークライナーとアルプス地方の民族音楽には特別な情熱を持っている。
バイエルン人と日本人である彼らが一緒に演奏するクロスオーバーバンド、それが「東京シュピッツブアム」である。このバンドは典型的なオーバークライナーの編成で、双方の音楽文化をミックスしたユニークな音楽を作り出す。

Andi „Andisan” Starek : Guitar, Vocals
ミュンヘン出身。音楽家の父、生粋のバイエルン人の母のもとで育
若い頃のアンディはレスリングや相撲など、スポーツでその才能を
料理人になるための修行を終えた後、彼はギターを始めた。数年の
プロとしてのキャリアが今年で15年目となるアンディは、現在ミ

Ado “Adi” Kihara : Clarinet, Vocals
神奈川県横浜市出身。国立音楽大学卒業。クラシック音楽に軸足を
2010年と2012年にはスリランカ交響楽団に独奏者として招
湘南音楽院藤沢講師。

Kazunori “Charlie” Kuwata : Trumpet, Vocals
神奈川県横浜市出身。10歳よりトランペットを始める。神奈川県
ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン2015に東京音楽大学シン
これまでにトランペットを池田英三子、佐藤友紀、津堅直弘、An
現在フリー奏者として吹奏楽、オーケストラでの活動する他、小学
また演奏以外でも幅広い活動をしており、演奏会の企画運営や動画

Ryo “Richi” Yamashina : Bariton, Bass
神奈川県横浜市出身。
国立音楽大学テューバ専攻を卒業。テューバを稲川榮一氏に、室内
現在フリーのテューバ奏者としてオーケストラ、吹奏楽、アンサン
また、テレビドラマの吹奏楽シーンの編曲、指導、指揮を担当する
ハーツ・ウィンズ チューバ奏者、東京工芸大学学友会吹奏楽団講師、東北学院大SW

Kazuma “Franzl” Abe, Akkordeon:
1989年、宮城県に生まれる。幼少のころからピアノを習い、伴奏ピアニストとして活動を始めたころに歌の先生より アコーディオンを譲り受ける。昔から好きだった音楽には必ずと言っていいほどアコーディオンが入っていたことにあらためて気づき、その音色に再び魅せられ檜山学氏の門を叩く。 2018年、Facebookで演奏動画を視たバイエルン人ミュージシャン”アンディさん”によりスカウトされ、奇しくも師である檜山氏も取り組んでいるジャンル、アルプス音楽(オーバークライナー)のバンド「東京シュピッツブアム」に加入、活動を開始。同年9月には、サックスの我妻靖とのデュオ・ユニット「Die Makrele」で第30回関東アコーディオン演奏交流会バンド/アンサンブル部門で第1位を受賞。 現在ソロ活動はもとより、様々な形態で様々なジャンルの曲を演奏、アコーディオンの可能性を追求している。